戦後文学のみた〈高度成長〉 戦後文学のみた〈高度成長〉
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戦後文学のみた〈高度成長‪〉‬

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発行者による作品情報

高度成長期に書かれた小説は、同時代の経済発展や大きく変容した経済システムをどのように捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、黒井千次、庄野潤三、石川達三らの当時の問題作に再び光を当てつつ、社会の姿を解き明かす。文学作品から時代を読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る初の試み。

ジャンル
歴史
発売日
2020年
11月1日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
吉川弘文館
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.7
MB

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