振子気動車に懸けた男たち 振子気動車に懸けた男たち

振子気動車に懸けた男た‪ち‬

JR四国 2000系開発秘話

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    • ¥770
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発行者による作品情報

昭和62年4月に発足したJR四国は、高松と西条・高知を結ぶ高速道路の建設が進められるなど、厳しい経営環境に置かれていた。そこで、都市間輸送のスピードアップが重要課題と判断したJR四国は、曲線区間の多い四国の鉄道に合った振子車両2000系気動車の開発を進める。同社の命運をかけた特急車両を成功させようと、ルビコン河を渡る思いで決断を下した経営陣、それを受けて実現までには立ちはだかった幾多の難関をブレークスルーした鉄道マンたち。当時の関係者への綿密な取材を基に、その苦闘の足跡を克明に綴る。



福原俊一(ふくはらしゅんいち)

昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家。主な著書に『鉄道そもそも話』『星晃が手がけた国鉄黄金時代の車両たち』(交通新聞社)、『ビジネス特急こだまを走らせた男たち』『日本の電車物語』『581・583系物語』『111系・113系物語』(JTBパブリッシング)などがある。

ジャンル
暮らし/家庭
発売日
2016年
2月24日
言語
JA
日本語
ページ数
129
ページ
発行者
交通新聞社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
39.6
MB
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