摂関・院政期研究を読みなおす 摂関・院政期研究を読みなおす

摂関・院政期研究を読みなお‪す‬

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発行者による作品情報

摂関・院政期研究の現在を知るには何を読んだらよいのだろう?

摂関・院政期は、戦後歴史学において古代から中世への移行期として注目され、双方の研究者が各自の立場から研究を蓄積してきた。しかし、近年は両者の対話が十分にできておらず、議論が深まっていないのではないか。それゆえ、何が最新の研究成果で、どこに議論の余地があるのか、外からは見えにくくなっている。

こうした問題意識のもと、古代・中世を専門とする中堅・若手の研究者が、それぞれの専門から研究史を振り返り、混沌とした研究状況を整理して、研究の最前線と展望を示す。

ジャンル
歴史
発売日
2024年
11月11日
言語
JA
日本語
ページ数
515
ページ
発行者
思文閣出版
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.9
MB