支倉事件 支倉事件

支倉事‪件‬

    • ¥250
    • ¥250

発行者による作品情報

本格派探偵小説家。それぞれ趣向が異なる短編三本を収録。「支倉事件」の容疑者支倉喜平。発端は聖書の窃盗容疑で逃亡、指名手配される。ようやく逮捕するも大変な男だった。取調べで一旦は自供するも裁判で翻す。果たして真実は。恐るべき執念と呪いや脅迫。やがて一大疑獄事件に発展する。実際の事件を基に書かれた作品。「ニッケルの文鎮」学者の家に奉公する娘の一人語り。ある晩、学者が殺される。残されていた遺書に浮かび上がる容疑者、しかし……二転三転し最後のどんでん返しは?「罠に掛った人」失業中の友木は借金返済に行き詰まり、高利貸しの玉島を殺害することを決意する。しかしその矢先偶然にも大金を拾う。その時、妻は玉島を殺害するとの置き手紙が……人生にはいたるところに罠がある。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2016年
5月16日
言語
JA
日本語
ページ数
392
ページ
発行者
オリオンブックス
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2
MB
殺人迷路 殺人迷路
1937年
甲賀三郎全集 甲賀三郎全集
2015年
血液型殺人事件 血液型殺人事件
1938年
愛の為めに 愛の為めに
1930年
琥珀のパイプ 琥珀のパイプ
1928年
蜘蛛 蜘蛛
1934年