政友会と民政党 戦前の二大政党制に何を学ぶか 政友会と民政党 戦前の二大政党制に何を学ぶか

政友会と民政党 戦前の二大政党制に何を学ぶ‪か‬

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発行者による作品情報

待望の二大政党時代が到来したのにメリットが実感できない。そうした幻滅の声がしばしば聞かれる。だが歴史を振り返ると、二大政党が交互に政権を担うシステムは戦前にも模索されている。大正末年の第二次加藤高明内閣発足から、五・一五事件による犬養毅内閣崩壊までである。政友会と民政党の二大政党制が七年足らずで終焉を迎えたのはなぜか。その成立・展開・崩壊の軌跡をたどり、日本で二大政党制が機能する条件を探る。

ジャンル
政治/時事
発売日
2012年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
7.8
MB
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