救命センター カルテの向こう側 救命センター カルテの向こう側

救命センター カルテの向こう‪側‬

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    • ¥1,100
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発行者による作品情報

シリーズ累計115万部突破! 現役医師が描く、救命センターの知られざる人間ドラマ。一人暮らしで倒れているのを大家に発見され、救命センターに運び込まれた60代男性。家族がいるのかもわからないまま、重症で意識が戻らない――(「孤独死」)。喉とみぞおちを刺され、大量出血で運び込まれたが一命を取り留めた老人。意識が回復して発した言葉は、「妻を殺した」――(「刺創」)。老親への家庭内暴力、孤独死、介護疲れからの無理心中…。救急医療における「最後の砦」である救命センターにも、高齢化の波が押し寄せる。30年にわたり生死の境目を見続けてきた現役救命医が本音で綴った「命」を巡るメッセージ。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
1月31日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
集英社/集英社文芸単行本
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
581.3
KB

カスタマーレビュー

闘う医魂

切実な救命救急センターの状況

自分も肩書きだけは救急専門医なので浜辺先生の作品には共感できる事が多いです。実際に何が正しいのか、何を最優先すべきか特に救急の現場では最適解を見出すのは難しい。コロナ禍でその舵取りはさらに困難になっています。確か2022年に墨東医療センターを退職されてと記憶しております。今はどうされて見えるのでしょうか。また違った観点からの作品を期待したいです。お疲れさまでした。

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