敗者としての東京 ──巨大都市の「隠れた地層」を読む 敗者としての東京 ──巨大都市の「隠れた地層」を読む

敗者としての東京 ──巨大都市の「隠れた地層」を読‪む‬

    • 2.0 • 1 Rating
    • ¥1,900
    • ¥1,900

Publisher Description

富と人口が集中し、世界最大規模を誇る都市、東京。だがこの都市は、少なくとも三度、占領されてきた。1590年の家康、1868年の薩長連合軍、1945年の米軍によってである。凹凸をなすこの都市の地形と結びつきながら、過去の「敗者たち」の記憶は、歴史的な地層をなしてきた。縄文の古代から現代までを視野に入れ、地球史的視座と家族史的視座とを往還しながら、江戸=東京に伏在する「敗者たち」の記憶の水脈を探り当て、「勝者」であり続けようとする令和の東京とは異なる可能性を探究した、比類なき「江戸=東京」論!

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2023
February 17
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
320
Pages
PUBLISHER
筑摩書房
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
12
MB
大学とは何か 大学とは何か
2011
「文系学部廃止」の衝撃 「文系学部廃止」の衝撃
2016
大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起 大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起
2020
東京裏返し 社会学的街歩きガイド 東京裏返し 社会学的街歩きガイド
2020
平成時代 平成時代
2019
平成史講義 平成史講義
2019