教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか 教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか

教育と平等 大衆教育社会はいかに生成した‪か‬

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発行者による作品情報

戦後教育において「平等」はどのように考えられてきたのだろうか。本書が注目するのは、義務教育費の配分と日本的な平等主義のプロセスである。そのきわめて特異な背景には、戦前からの地方財政の逼迫と戦後の人口動態、アメリカから流入した「新教育」思想とが複雑に絡まり合っていた。セーフティネットとしての役割を維持してきたこの「戦後レジーム」がなぜ崩壊しつつあるのか、その原点を探る。

ジャンル
職業/技術
発売日
2009年
6月25日
言語
JA
日本語
ページ数
290
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
10.7
MB
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