文学少女対数学少女
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4.3 • 4件の評価
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- ¥1,000
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発行者による作品情報
高校2年生の“文学少女”陸秋槎は自作の推理小説をきっかけに、孤高の天才“数学少女”韓采蘆と出逢う。彼女は作者の陸さえ予想だにしない真相を導き出して……“犯人当て”をめぐる論理の探求「連続体仮説」、数学史上最大の難問を小説化してしまう「フェルマー最後の事件」のほか、ふたりが出逢う様々な謎とともに新たな作中作が提示されていく全4篇の連作集。華文青春本格ミステリの新たなる傑作! 解説:麻耶雄嵩
カスタマーレビュー
天名珠
、
陸の気持ち分かる。
陸さんと韓ちゃんの推理はテンポがよく
数学的知識とミステリーの知識の融合が面白さを引き立てていたと思う。
伊藤計劃のハーモニーも好きなのだけれど
三人の少女が出てくる作品が好きなのかも