文明の災禍 文明の災禍

文明の災‪禍‬

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発行者による作品情報

産業革命以来、「発展」のため進歩させてきた末の技術が、いま暴走している。その意味で、原発災害を原発だけの問題としてとらえてはいけない。これは「文明の災禍」なのである。私たちが暮らしたかったのは、システムをコントロールできない恐ろしい社会ではない。「新しい時代」は、二百年余り続いた歴史の敗北を認めるところから始めることができるのである。時代の転換点を哲学者が大きな視点でとらえた、渾身の論考。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2011年
9月16日
言語
JA
日本語
ページ数
186
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1
MB
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