[新装版]子どものほめ方・叱り方
伸びる子が育つ44のヒント
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発行者による作品情報
子どもは親に何を求めているのでしょう?親は子どもに何ができるでしょう?解答のない子育てですが、いちばん大事なことは、親自身が子どもにまねされても恥ずかしくない親になることではないでしょうか。東宮侍従として、今上天皇、美智子皇后、皇太子、秋篠宮などに仕え、現皇太子の養育係を務めた経験、そして自身が5人の子の親として子育てをしてきた経験から紡ぎ出されたアドバイスが満載。親自身ができることとは——幼な子の心を取りもどすこと、発見と感動を大事にすること、言葉の花束を持つこと、ものを書き続けること、小さな我慢を積み重ねること、まず自分から実践してみせること——などが挙げられている。そのうえで、時には子どもから嫌われてもいいと覚悟し、信念を持って叱るときは叱る、ただし「ほめ言葉」は惜しまない。そんな子育てのエッセンスが散りばめられた本。すべての親に自信を与えてくれる、とっておきの知恵の数々。