新訳 ドリトル先生の動物園 新訳 ドリトル先生の動物園
新訳ドリトル先生

新訳 ドリトル先生の動物‪園‬

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発行者による作品情報

やったぜ! シリーズ\(^o^)/35万部突破!!

動物天国で探偵犬と謎を解く!? Σ(゜ロ゜;)//

シリーズ第5弾! 新訳&挿絵付

装画・挿絵:ももろ



※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビを最低限にまでへらしたものです。



●あらすじ

ついにドリトル先生が助手のトミー少年と、世界に一つだけの檻のない動物園をはじめた。ウサギ・アパートやリス・ホテル、アナグマ居酒屋まである、まさに夢の動物町。ここでは、毎晩ネズミたちがおかしなお話会をひらいたり、キツネ署長が子ブタを逮捕したりと、びっくりゆかいの連続! ところが、大金持ちの遺産をめぐる事件に先生がまきこまれてしまい、探偵犬と謎を解くことに…。どんでん返しの動物ミステリー、第5巻!



●新訳のここがポイント!

「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。



・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。

・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。

・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。



などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。

ジャンル
小説/文学
発売日
2020年
12月24日
言語
JA
日本語
ページ数
230
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
5.8
MB
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