[新訳]フランス革命の省察 [新訳]フランス革命の省察

[新訳]フランス革命の省‪察‬

「保守主義の父」かく語りき

    • 3.0 • 1件の評価
    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

1789年7月に勃発したフランス革命は、以後のあらゆる革命の基本になった。社会主義はもちろん、いまの日本の「改革」志向も、すべてこの革命に通じている。だが、その真実は何だったのか?「保守主義の父」と呼ばれる著者、エドマンド・バークが喝破したのは、革命による混乱が生じた国家で、急進主義的な改革を推し進めようとすれば、その国の事態は日を追って収拾がつかなくなる、ということだった。挙げ句の果てに、その政府は人々が唖然とするような「トンデモ政策」を打ち出さざるをえなくなる。まさに、2011年の民主党政権の有り様と同じではないか!本書は、バークの思想の現代性を読み取った訳者・佐藤健志氏が、フランス革命が進行するさなかに書かれた名著をバージョンアップしてよみがえらせたものである。21世紀の今日、チュニジアやエジプトの革命はいうに及ばず、日本の「革命政府」が生み出した混乱を理解するうえでも必読の書。

ジャンル
歴史
発売日
2011年
2月28日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
8.9
MB
マキアヴェッリ語録 マキアヴェッリ語録
1992年
群衆心理 群衆心理
1993年
世界史の構造 世界史の構造
2015年
物語 フランス革命 バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで 物語 フランス革命 バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで
2008年
一揆の原理 一揆の原理
2015年
論語と算盤 論語と算盤
2008年
[新訳]フランス革命の省察 [新訳]フランス革命の省察
2020年
フランス革命についての省察 フランス革命についての省察
2020年
崇高と美の起源 崇高と美の起源
2024年
オトラント城/崇高と美の起源 オトラント城/崇高と美の起源
2012年