新・建築入門 ──思想と歴史 新・建築入門 ──思想と歴史

新・建築入門 ──思想と歴‪史‬

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発行者による作品情報

建築は、一見すると哲学とも思想とも関係のない即物的なもので、定義など簡単にできそうである。ところが、建築ほど定義しづらいものはない――。20世紀末、構築的なものへの批判に晒され混乱をきわめた「建築とは何か」という問いに、著者は建築史と思想史を縒り合わせながら、真正面から立ち向かう。一本の柱が原野に立てられた太古から、ゴシック、古典主義、ポストモダニズム建築まで。建築様式の歴史的変遷の背後にはどのような思想があったのか。本書は、ひとつひとつ思考を重ねつつ、歴史的視座を与えようとした意欲的主著である。著者自身による自著解説を付した、待望の文庫版。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2022年
3月14日
言語
JA
日本語
ページ数
166
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
39.8
MB
建築家、走る 建築家、走る
2015年
小さな建築 小さな建築
2013年
僕の場所 僕の場所
2014年
ひとの住処―1964-2020―(新潮新書) ひとの住処―1964-2020―(新潮新書)
2020年
なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟 なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟
2016年
新・都市論TOKYO 新・都市論TOKYO
2008年