新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編 新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編
新「育児の原理」あたたかい心を育てる

新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん‪編‬

内藤寿七郎 その他
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発行者による作品情報

この本に書かれた内藤先生のメッセージが凝縮された新「育児の原理」十二則の一部をご紹介。

第二則
育児の原理は、愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話「まなかい」です。まだ言葉がわからない赤ちゃんに、お母さんのやさしい目で話しかけてあげてください。
「まなかい育児」で赤ちゃんに健やかな体とあたたかい心が育まれ、母と子の絆が強く結ばれます。

第七則
ゼロ歳から一歳過ぎの赤ちゃんのしつけは愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話をしながら「まなかい抱っこ」だけで十分です。「どんぶらこ、どんぶらこ」と赤ちゃんを、ゆっくり、ゆっくりあやします。おだやかなお母さんの声や顔そして肌から、赤ちゃんはあたたかい心を吸収していきます。大切なのはお母さんが、いつもゆったりと、かまえていることです。

第八則
心の傷跡が残りやすい一歳半から二歳頃のしつけは、命令や否定ではなく、「あなたならできるよね」と、根気よくお願いします。自我の芽を大切にしてあげると、子どものいろいろな能力が引き出され、伸ばされます。この頃、自我の芽を押さえつけると反抗心となり、いずれ復讐心にかわることさえあります。自己制御できるようになる四歳以降、お友達の悩みや苦しみを理解できるようになるためにも二歳児前後の心の育児はとても大切です。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2017年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
164
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
1.7
MB

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