旅日記
昭和十四年
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この作品の作家は、種田山頭火(たねださんとうか、1882年(明治15年)12月3日-1940年(昭和15年)10月11日)は、戦前日本の俳人。よく山頭火と呼ばれる。自由律俳句のもっとも著名な俳人の一人。1925年に熊本市の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名。『其中日記(15 (十四))』は底本の「山頭火全集 第九巻」では「詩」としてまとめられている。初出は1987(昭和62)年9月25日。『其中日記(十四)』には、「一月一日 曇――雨。」「一月二日 快晴。」「一月三日 曇。」「一月四日 曇――雨。」などが収録されている。