日商簿記1級とおるテキスト商業簿記・会計学Ⅱ応用編【第2版】
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- ¥3,400
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発行者による作品情報
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本書は日商簿記1級の商業簿記・会計学対策として、論点学習を行うためのテキストです。
2分冊のうちの2分冊目(応用編)の位置付けとして、基本学習を終えた方が発展的な内容を学習できます。
≪本書の特長≫
1.日商簿記1級の合格に必要な論点をすべて網羅しているから安心して学習できる!
本書含む『日商簿記1級とおる』シリーズは日商簿記1級の合格に必要と考えられる論点をすべて網羅しております。
また、これまで出題実績のある論点や今後の出題が予想される論点を掲載しているため、本シリーズだけで学習を進めることができます。
2.過去問レベルまでスムーズにステップアップできる!
一般的な日商簿記1級対策の場合、1つの学習内容に対して平易なものと難しいものが混在していることが多いため、特に難しい内容に入ると学習者のやる気をくじく傾向がありました。
そこで本シリーズでは『基礎編』(2025年11月刊行)と『応用編』(本書)に分けて難関論点と過去問レベルの論点を『応用編』に配置することで、でこぼこがない学習環境を実現しております。
基本論点から一歩ずつ着実にレベルアップしていることを実感できる構成となっております。
3.重要度がひと目で分かるから学習のメリハリがつけやすい!
本書は難易度別に構成することに加えて、各ChapterのSectionには重要度を3段階で示しているため、膨大な学習量となる日商簿記1級の学習を時間的に効率よく進めることができます。
4.別売のトレーニング(問題集)と同じ章立てだから一緒に使いやすい!
一定の学習が進んだところで、本書の各Chapterに完全対応した『日商簿記1級とおるトレーニング商業簿記・会計学Ⅱ応用編【第2版】』(2025年12月発刊)にある問題番号を指示しております。
テキストで学習した内容はトレーニングで問題を解くことによって知識が定着するため、交互にご利用いただくことをお勧めしております。
◆本書のご利用にあたって◆
・『旧リース会計』『受取手形の連結上の処理』に関する解説(テキスト)をネットスクール株式会社ホームページよりダウンロードできます。
・専用フォームにメールアドレス等の情報を登録することにより、本書の内容に影響がある会計基準等の改廃に関する情報や書籍の正誤に関するご案内をいたします。詳細の利用方法は本書(8)ページ『読者特典』にてご確認ください。
◆旧版(初版)からの改訂について◆
本書は2025年7月末時点で公表されている会計基準にもとづいて作成し、最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
主な改訂箇所は下記のとおりです。
(1)旧会計基準「リース取引に関する会計基準」の内容を新会計基準「リースに関する会計基準」の内容に全面的に差し替え
(2)株式引受権・売上割引・仕入割引・出荷基準・検収基準・未着品販売を追加
(3)受注制作のソフトウェアの会計処理・1株当たり当期純利益・潜在株式調整後1株当たり当期純利益を追加
(4)固定資産の割賦購入・現先取引・セグメント情報、中間財務諸表を追加
(5)見本品費の処理を『日商簿記1級とおるテキスト商業簿記・会計学Ⅱ応用編』から『日商簿記1級とおるテキスト商業簿記・会計学Ⅰ基礎編』へ移動
(6)有価証券の貸付けと借入れを削除