日本の公安警察 日本の公安警察

日本の公安警‪察‬

    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

オウム・革マル派との“隠された戦い”とは?
監視・尾行・盗聴・スパイ養成の実践法は?
誰にも書けなかった“治安活動”の真実!

公安警察の暗部──東京・中野のJR中野駅にほど近い一角。
コンサート会場や結婚式場として有名な中野サンプラザの裏手あたりに広大な敷地を有する警察大学校がある。
この敷地内にかつて、古びた木造の建物があった。
入り口には縦長の看板。
黒い字で「さくら寮」と記されていた。
こここそが戦後間もなくから日本の公安警察に存在する秘密部隊の本拠地だった。

その組織は「四係」と呼ばれていた。
地方分権を建て前としながら、中央集権的な機構を持つ公安警察の中枢として全国の公安警察官の活動を指揮・管理する裏組織。
いつしか警察内や関係者の間では「サクラ」の隠語を冠されて呼称されるようになる。

……戦後公安警察の暗部を辿っていくと、糸は全てが中野へと収斂されていく。
「サクラ」とはいったい何をなしてきた組織なのか。
(本書より──)

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2000年
1月20日
言語
JA
日本語
ページ数
264
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
3.1
MB
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 トラオ 徳田虎雄 不随の病院王
2013年
日本会議の正体 日本会議の正体
2016年
スノーデン 日本への警告 スノーデン 日本への警告
2017年
絞首刑 絞首刑
2012年
安倍三代 安倍三代
2017年
誘蛾灯 二つの連続不審死事件 誘蛾灯 二つの連続不審死事件
2016年