日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」― 日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」―

日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」‪―‬

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発行者による作品情報

第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳は戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。それぞれに都合のよい案を併記し決定を先送りして、結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、日本型政治システムの致命的欠陥を指摘する。

ジャンル
歴史
発売日
2012年
6月22日
言語
JA
日本語
ページ数
223
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.8
MB
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