日本人の「地獄と極楽」 日本人の「地獄と極楽」

日本人の「地獄と極楽‪」‬

死者の書『往生要集』の世界

    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥770
    • ¥770

発行者による作品情報

人は死んだらどうなる? 生前に罪を犯した者は? 生まれ変わることはできる?こうした問いに、日本人なら誰でもイメージしてしまう死後の世界――“地獄と極楽”。その源流となったのが、比叡山の僧・源信が著し、末法思想に恐怖した平安の貴族社会を通じて“浄土信仰”を広めた『往生要集』である。そこには、死後に“転生”するという世界と、極楽浄土に行くための方法が詳しく書かれ、なかでも地獄のダイナミックで迫力ある描写で有名である。本書は、「酒を飲んだ者は煮えた銅を飲まされる:叫喚地獄」「六道とは?:永遠に6つの世界を巡る苦しみ」「戦い続ける鬼神の世界:修羅道」「私たちの暮らす人間世界の本質とは:人道」「念仏の利益:7種類の加護」「極楽にも待遇の差がある?」など、その壮大な生死流転の世界観を図解とともに解説。日本人に連綿と受け継がれた「死のガイドブック」から、より良き生とは何かを学ぶ。

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2014年
6月2日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
5.9
MB
全品現代語訳 法華経 全品現代語訳 法華経
2018年
ひらがなで読むお経 ひらがなで読むお経
2015年
全品現代語訳 大日経・金剛頂経 全品現代語訳 大日経・金剛頂経
2019年
一休さんの般若心経講義 一休さんの般若心経講義
2011年
法華経のご利益・功徳事典 法華経のご利益・功徳事典
2012年
平城京 全史解読 平城京 全史解読
2009年