日本政治学史 丸山眞男からジェンダー論、実験政治学まで 日本政治学史 丸山眞男からジェンダー論、実験政治学まで

日本政治学史 丸山眞男からジェンダー論、実験政治学ま‪で‬

    • ¥1,100
    • ¥1,100

発行者による作品情報

「科学としての政治学」は、どのような道み程をたどったのか――。
本書は、戦後に学会を創り、行動論やマルクス主義の成果を摂取した政治学が、先進国化する日本でいかに変貌してきたのかを描く。
丸山眞男、升味準之輔、京極純一、レヴァイアサン・グループ、佐藤誠三郎、佐々木毅などの業績に光を当て、さらにジェンダー研究、実験政治学といった新たに生まれた潮流も追う。
欧米とは異なる軌跡を照らし、その見取り図を示す。

目 次

まえがき――科学としての政治学の百年

序 章 本書の方法

第1章 民主化を調べる――占領から逆コースまで
1 蠟山政道グループの選挙調査
2 岡義武グループの政治過程分析

第2章 英雄時代――講和独立から高度成長期へ
1 石田雄の圧力団体論
2 升味準之輔の一九五五年体制論
3 京極純一の政治意識分析

第3章 近代政治学の低迷と挑戦者――豊かな社会の到来・・・
1 田口富久治のマルクス主義政治学
2 三宅一郎の投票行動研究

第4章 新しい流れ――一九八〇年代の断絶と連続
1 レヴァイアサン・グループ
2 佐藤誠三郎の自民党研究

第5章 制度の改革――平成の時代へ
1 政治改革の模索
2 新制度論

第6章 細分化の向かう先――二一世紀を迎えて
1 ジェンダー研究
2 実験政治学

終 章 何のための科学

あとがき
参考文献
主要人名索引

ジャンル
政治/時事
発売日
2024年
12月25日
言語
JA
日本語
ページ数
312
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.9
MB
ゴリせん(1)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(1)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2021年
ゴリせん(2)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(2)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2022年
ゴリせん(3)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(3)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2022年
ゴリせん(4)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(4)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2022年
ゴリせん(5)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(5)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2023年
ゴリせん(6)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ ゴリせん(6)~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~
2023年