日本語は哲学する言語である 日本語は哲学する言語である

日本語は哲学する言語であ‪る‬

    • ¥1,900
    • ¥1,900

発行者による作品情報

日本語は、曖昧で情緒的な言語とみられてきた。一方でデカルトに代表される西洋哲学は、言語をロゴスとして捉え、人間を理性的存在とみなして、情緒的なあり方をパッションに閉じ込めてきた。それゆえ人間の身体性やいまここに立ち現れている現実が歪められてきたのも事実である。本書は、日本語の「曖昧さや情緒」を文法構造に分け入って分析することで、これまで普遍的とされてきた思考とは異なる世界理解を切り拓く日本語による哲学の試みである。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2018年
7月21日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.3
MB
[新訳]歎異抄 [新訳]歎異抄
2012年
なぜ人を殺してはいけないのか なぜ人を殺してはいけないのか
2014年
日本の七大思想家 丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉 日本の七大思想家 丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉
2013年
死にたくないが、生きたくもない。 死にたくないが、生きたくもない。
2013年
やっぱり、人はわかりあえない やっぱり、人はわかりあえない
2009年
「弱者」とはだれか 「弱者」とはだれか
1999年