日経225mini取引の実践
目標設定・売買戦術・ヘッジ法・リスク管理
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Publisher Description
日経225miniを活用すれば上昇相場でも下落相場でも収益チャンスが広がり小額の資金で個別株とのリスクヘッジとしても活用することができます。レバレッジ効果や追証、取引期限があるためリスクが高いというイメージがあるかもしれませんが、特徴や仕組みを理解した上でリスクをうまくコントロールできれば、あなたの投資を力強くサポートすることができます。
日経225mini取引が活発化される今、日経225miniならではの利用法、現物株式のヘッジ戦略を、具体的なケーススタディとあわせて学んでいきます。
また日経225などの行方を考える講師のやり方などもお伝えします。
■プログラム
<第1章 売買の始まり>
(1)NYダウ100年
(2)スペキュレーション(投機)
(3)ゴール(GOAL)=目標がはじまり
(4)目標の決定
(5)手段の決定
(6)求めるべきリターン・許容できるリスク
(7)チェックポイント
<第2章 リターンとリスク>
(1)利益の確定方法
(2)どうやってリスクをコントロールするのか
(3)リスクとは何か?
(4)プロテクティブ・ストップ
(5)トレイリング・ストップ=エグジットの一元化
<第3章 売買の着眼点>
(1)売買プラン-1 売買プラン-2
(2)セット・アップ:生産指数と日経平均
(3)パターン分析:日経225(05年8月〜05年12月)
(4)売買の例:トレード・ノート
<第4章 ビジネスとしての売買>
(1)何枚取引すべきか?
(2)2%ルール
(3)先物の資金管理
(4)資金管理のためのmini
(5)運用はビジネス
<第5章 売買の実際>
(1)デイ・トレード
(2)ヘッジ戦略
(3)ヘッジの方法‐理論
(4)ベータを使ったヘッジ
(5)緊急避難:トヨタのヘッジ戦略
(6)予防:信越化学のヘッジ戦略
(7)ロング・ショート:ソフトバンクのヘッジ戦略
(8)ヘッジ戦略のポイント:各社比較
(9)ヘッジ戦略のまとめ
<第6章 トレーダーの1日>
(1)儲かる体質を作る・・・記録の重要性
(2)トレーダーの1日
(付録2)今年起こった株式市場の10大事件
(まとめ)儲けるためには
■講師/廣重勝彦(ひろしげかつひこ)
1958年生まれ。日本市場での株価指数先物取引開始に際し同商品のトレーディング(自己売買)体制を構築、実行。バブル醸成から崩壊に至る期間も一貫した高パフォーマンスをあげ続ける。1995年に米穀物商社カーギル、さらに1998年からは第一勧業証券で銀行系証券のエクイティ部部長。同社合併後、みずほ証券エクイティ部部長。2001年7月(株)トレーダーズ・アンド・カンパニーに参画。現在、同社調査部担当役員として、内外の株式マーケット情報を分析し、証券会社、機関投資家、および個人投資家に専用端末やインターネットで配信している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカルアナリスト協会正会員。主な著書に『デイトレード入門』 、「DVD 日経225miniを利用した個別株との応用取引戦略」などがある。