旧聞日本橋 旧聞日本橋

旧聞日本‪橋‬

発行者による作品情報

『旧聞日本橋』は、「女人藝術」の埋め草として書かれた短文をまとめた作品である。青空文庫では、オリジナルの『旧聞日本橋』(岡倉書房刊)に収められている自序と20編、そして続編として書かれた3編、青蛙房版『旧聞日本橋』に収められた「渡りきらぬ橋」、の合計25編を「旧聞日本橋」として収録し、各篇の題名を副題としている。主に底本として用いた岩波文庫版には、自序と正編20編、続編3編が収録されている。「旧聞日本橋」は、アンポンタンとあだ名された少女の目を通してみた江戸の名残が描かれている作品である。長谷川時雨自身は、この『旧聞日本橋』がこれほど長く読み継がれることになるとは想像もしていなかったに違いない。(門田裕志)

ジャンル
小説/文学
発売日
2015年
4月11日
言語
JA
日本語
ページ数
3
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
21
KB
空家の冒険 空家の冒険
1933年
暗号舞踏人の謎 暗号舞踏人の謎
1933年
入院患者 入院患者
1934年
自転車嬢の危難 自転車嬢の危難
1933年
白銀の失踪 白銀の失踪
1934年
株式仲買店々員 株式仲買店々員
1934年