明治維新の研究 明治維新の研究

明治維新の研‪究‬

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発行者による作品情報

「薩長史観」VS「津田史学」

歴史における定説の数々を塗り替えた津田左右吉が論理と実証に基づいて、長年にわたり信じられてきた薩長史観をくつがえし幕末維新の真の姿を明らかにする!

時代と格闘した著者畢生の先駆的論稿6篇を所収!

「明治維新とは一口にいうと、薩長の輩が仕掛けた巧妙な罠に征夷大将軍がかかってしまったということである……」(本文より)

はじめに「明治維新史の取り扱いについて」/第一章「明治の新政府における旧幕臣の去就」/第二章「幕末における政府とそれに対する反動勢力」/第三章「維新前後における道徳生活の問題」/第四章「トクガワ将軍の『大政奉還』」/第五章「維新政府の宣伝政策」/第六章「明治憲法の成立まで」/おわりに「サイゴウ・タカモリ」

ジャンル
歴史
発売日
2022年
7月29日
言語
JA
日本語
ページ数
336
ページ
発行者
毎日ワンズ
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
4.8
MB
歴史とは何か 歴史とは何か
2003年
神代史の研究法 神代史の研究法
1919年
日本歴史の研究に於ける科学的態度 日本歴史の研究に於ける科学的態度
1950年
建国の事情と万世一系の思想 建国の事情と万世一系の思想
1950年
芸術と社会 芸術と社会
1917年
芸術と国民性 芸術と国民性
1919年