明治銀座異変 明治銀座異変

明治銀座異‪変‬

    • ¥1,500
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発行者による作品情報

敏腕新聞記者と愛嬌たっぷりの“相棒”が、幕末から明治にまたがる謎を追う!

『明治乙女物語』で松本清張賞を受賞した著者の受賞第一作


明治維新前夜――。

妻、幼子とともに馬車に乗っていた一人の英国商人が、横浜で三人の侍に斬殺される事件が起きた。

三人は「攘夷なり!」と叫ぶや逃走し、その行方は杳として知れなかった。


17年後、銀座で一人の馭者が、何者かに狙撃され死亡した。

彼はこときれる前、「青い眼の幼子……」とのみ言葉を発したという。その意味するところは何か?


開化日報記者の片桐は14歳の探訪員見習い“直太郎”とともに、幕末から明治にまたがる謎を追う。

やがて明らかとなる驚くべき事実とは!?


松本清張賞受賞第一作の本格歴史ミステリー

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
9月14日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.9
MB
明治乙女物語 明治乙女物語
2019年
月花美人 月花美人
2024年
雪血風花 雪血風花
2024年
エクアドール エクアドール
2022年