星のローカス【第1巻】 星のローカス【第1巻】
ブック第1巻 - 星のローカス

星のローカス【第1巻‪】‬

    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥440
    • ¥440

発行者による作品情報

機械工場を経営する父親に従い嫌々、工業科の高校に進学した二木聡。

入学条件として、希望の「家を出ての下宿暮らし」は認めてはもらったものの、志望していたイラストレーターの道に進めなかったことに悶々としながら同じ下宿の同級生、長尾友幸と共に毎晩窓から星を眺める日々を送っている。

聡の幼馴染で同じ機械科に通う阿見志保里はそんな聡に想いを寄せ、聡の部屋に足しげく通って聡の面倒を見ているが、聡はそんな志保里のお節介が少し鬱陶しいのであった。

そんなある日、聡は同じ高校の普通科に通う瀬ヶ崎美鈴からラブレターを受けとる。

これを機に自分の生き方に自分なりの軌跡(ローカス)を描いてみたいと思う聡だったが、それを知った志保里は…。

その他、大人の雰囲気と寂しさを持った女性、祖父江夕子との軌跡の交錯を描いた「アリアドネ―の北のかんむり」「コル、スコルピオ」「ふり向いたオルフェウス」などを収録。

自分の道を模索する二木聡、聡を一途に想う志保里、ふざけながらも2人を暖かく見守る長尾と、友人たち。彼らの軌跡(ローカス)は交錯しながら物語を紡ぎ出してゆく…とある田舎町の高校生たちの青春群像を星の神話になぞらえて描く小山田いくの青春ファンタジー!


当時の小山田いく先生の単行本コメント

『冬が好きです。人一倍寒がりのくせに、冬が好きです。日の沈んだ後、南の空に青白く輝くシリウス…明け方近く、東の空に顔を出すオレンジ色のアークチュルスと純白のスピカ……それを積もった雪の中から見上げるのが好きです。

だれでも一度はそうするように、ボクも星々の間に物語を描いてきました。今までずっと…そしてたぶん、こらからもずっと…』

ジャンル
マンガ/グラフィックノベル
発売日
2018年
7月23日
言語
JA
日本語
ページ数
186
ページ
発行者
大洋図書
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
64.6
MB

小山田いくの他のブック

すくらっぷ・ブック【第1巻】 すくらっぷ・ブック【第1巻】
2018年
すくらっぷ・ブック【第5巻】 すくらっぷ・ブック【第5巻】
2018年
すくらっぷ・ブック【第2巻】 すくらっぷ・ブック【第2巻】
2018年
すくらっぷ・ブック【第7巻】 すくらっぷ・ブック【第7巻】
2018年
すくらっぷ・ブック【第6巻】 すくらっぷ・ブック【第6巻】
2018年
すくらっぷ・ブック【第3巻】 すくらっぷ・ブック【第3巻】
2018年

このシリーズの他のブック

星のローカス【第2巻】 星のローカス【第2巻】
2018年
星のローカス【第3巻】 星のローカス【第3巻】
2018年
星のローカス【第4巻】 星のローカス【第4巻】
2018年
星のローカス【第5巻】 星のローカス【第5巻】
2018年