映画館と観客の文化史 映画館と観客の文化史

映画館と観客の文化‪史‬

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発行者による作品情報

映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、はたして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2006年
7月25日
言語
JA
日本語
ページ数
302
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
6.9
MB
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