昭和新山 昭和新山

昭和新‪山‬

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発行者による作品情報

「軍がなんと言おうと……誰かがこの地震と地形の変化を見守らねばならない」──太平洋戦争末期に北海道、有珠岳の麓に突如として隆起した昭和新山。調査・報道を抑えた軍部の圧力をはねのけ、私財を投げうって、新山の成長を観察・記録した男の半生を描く表題作ほか、南極を舞台に一年間も禁欲生活を強いられる越冬隊員のセックスを問題にした「氷葬」、日本で白熊を見たという話を複雑な男女関係にからめて描く「まぼろしの白熊」等、異色の六篇を収めた。

ジャンル
小説/文学
発売日
1977年
12月25日
言語
JA
日本語
ページ数
253
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.8
MB
銀嶺の人(下) 銀嶺の人(下)
1979年
栄光の岩壁(下) 栄光の岩壁(下)
1976年
銀嶺の人(上) 銀嶺の人(上)
1979年
闇の穴 闇の穴
1985年
或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)― 或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)―
1965年
呪い唄 長い腕II 呪い唄 長い腕II
2012年
孤高の人 1 孤高の人 1
2008年
孤高の人 4 孤高の人 4
2008年
孤高の人 2 孤高の人 2
2008年
孤高の人 3 孤高の人 3
2008年
孤高の人 7 孤高の人 7
2009年
孤高の人 5 孤高の人 5
2009年