昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐 昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐

昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分‪岐‬

    • ¥1,000
    • ¥1,000

発行者による作品情報

昭和十年八月十二日、一人の軍人が執務室で斬殺された。陸軍軍務局長永田鉄山。中堅幕僚時代、陸軍は組織として政治を動かすべきだとして「一夕会」を結成した人物である。彼の抱いた政策構想は、同志であった石原莞爾、武藤章、田中新一らにどう受け継がれ、分岐していったのか。満蒙の領有をめぐる中ソとの軋轢、南洋の資源をめぐる英米との対立、また緊張する欧州情勢を背景に、満州事変から敗戦まで昭和陸軍の興亡を描く。

ジャンル
歴史
発売日
2011年
12月20日
言語
JA
日本語
ページ数
343
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.5
MB
昭和陸軍全史 1 満州事変 昭和陸軍全史 1 満州事変
2014年
昭和陸軍全史 全3冊合本版 昭和陸軍全史 全3冊合本版
2015年
戦前日本の安全保障 戦前日本の安全保障
2013年
昭和陸軍全史 2 日中戦争 昭和陸軍全史 2 日中戦争
2014年
昭和陸軍全史 3 太平洋戦争 昭和陸軍全史 3 太平洋戦争
2015年
石原莞爾の世界戦略構想 石原莞爾の世界戦略構想
2016年