暢気眼鏡 暢気眼鏡

暢気眼‪鏡‬

    • ¥390
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発行者による作品情報

疑うことを知らぬ天真爛漫な若い新妻との貧乏暮しを爽やかな筆に綴った名作「暢気眼鏡」。祖父母と父の最期を語る「父祖の地」。胃潰瘍による大出血から辛うじて生還するまでの顛末「こおろぎ」。ほかに「猫」「芳兵衛」「擬態」「玄関風呂」「痩せた雄鶏」「華燭の日」「退職の願い」。生の苦渋と辛酸を、著者の虚飾ない善意と誠実さに巧まずしてにじみ出すユーモアに包んで描いた、ふくよかな心境小説の佳品全10編を収めた。

ジャンル
小説/文学
発売日
1950年
1月1日
言語
JA
日本語
ページ数
182
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.5
MB
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