月の影 影の海(下) 十二国記(新潮文庫)
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4.3 • 12件の評価
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発行者による作品情報
「わたしは、必ず、生きて帰る」――流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!(解説・北上次郎)
カスタマーレビュー
あかさたなはまやらわんんんんんんんんんんん
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一番読みたいところスキップされてる……???ページが飛んだのかな???
前半に比べ物語が大きく動いた後半だった。この世界の王に関わる不思議な仕組みを知り、本来自分が王になるべき座に偽物の王が居座っていると聞かされ、王になれと告げられる。自分が王になることへの重責、不安を感じ、迷いながらも自分を王に選んだ麒麟を偽王から助けに行こうという話である。
そこまで読んで、ああここまでが序盤でここから偽王と戦って王の自覚を目覚めさせたり、戦いの後傷ついた主人公と麒麟の感動の再会かと思いきや、戦いに出立した場面から次の瞬間、いきなり麒麟と再開する場面に飛び、麒麟と主人公が王としての契約を結んで、最後は歴史書を引用する形で主人公が偽王から正しく王座を取り戻したことが記される結末。
え?!?!?!そこの戦ったりする場面とか王になる覚悟をもっと固めるところとか麒麟を探して城を彷徨うみたいなところとかいちばん読みたいんだが……?!?!?!こ、こんな中途半端な国記ありなの……?!?!?!上巻で散々な目に遭ったから主人公が精神的にも成長した姿を見たかったのにメチャクチャ消化不良に陥ってしまった😭あの苦難はなんだったの……???