【朗読音声付】いっしょに楽しむ にほんむかしばなし十七
–おとうふください他9話
-
-
4.0 • 1件の評価
-
-
- ¥300
-
- ¥300
発行者による作品情報
おやこで楽しむ むかしばなし集 全10話日本のむかしばなしの中から、名作10話を厳選。
まるで隣で読み聞かせしてくれているようなプロの朗読を、お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。
いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、むかしばなし集です。
【収録内容】
・おとうふください
― 物忘れの多い小坊主が、お使いに出かけます。
・右手を出した観音様
― 村人を襲う山姥をこらしめるため、卯平太(うへいた)が山へ入りますと…。
・河童をつろう
― 貧乏な男が食べ物を手に入れるため、金持ちの男にある相談を持ちかけます。
・海坊主
― 船を襲う恐ろしい海坊主のお話。
・金の鳥居
― 夫の髪を生やすため、鎮守様にお参りに行った夫婦。
・千両箱の昼寝
― 村を出て京の都で大金持ちとなった男が、祇園の祭りに村の人々を招きましたが…?
・おさけとしょうべん
― 庄屋さんにお酒のお使いを頼まれた男。しかし関所にはいつも意地悪な役人がいます。
・くらやみの黒ウシ
― 皆で眠る大部屋で、布団を独り占めする男。絵描きだという男をギャフンといわせるために思いついた策とは…?
・生きているかさ
― 傘屋で一儲けしようと、インチキで傘が生きているようにみせかけます。するとお金持ちの長者さんがやってきて…。
・石のこやし
― いたずらタヌキをこらしめた男。タヌキの仕返しは畑に石を撒くことでしたが、男は一策案じます。