【朗読音声付】いっしょに楽しむ にほんむかしばなし十四
-舞扇他9話
-
- ¥300
-
- ¥300
発行者による作品情報
おやこで楽しむ むかしばなし集 全10話日本のむかしばなしの中から、名作10話を厳選。
まるで隣で読み聞かせしてくれているようなプロの朗読を、お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。
いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、むかしばなし集です。
【収録内容】
・舞扇
― 踊りのお師匠さんが、愛弟子のゆきえという女性が大切にしていた扇を拾います。
・どろぼう退治の屁
― 神様に不思議な力を授けてもらった男。その力とは、珍しい屁の音がするという、約に立たなさそうな力でした。
・金のなすび
― 殿様の怒りを買い、みごもっていたにも関わらず島に流されてしまったお妃様。島で産まれたお妃様の男の子が成長し、殿様に会いに行きます。
・だまされたいたずらキツネ
― キツネが人をだまそうとして姿を変えているところを見つけた男は、娘に化けたキツネを料理屋に誘います。
・重箱お化け
― 近頃ほっけざかに現れて世間を騒がせている重箱お化けを退治しようと、一人の侍がほっけざかに向かいます。
・キツネのしかえし
― 人をだまそうと化けていたキツネを追い払った男 。キツネはその仕返しを企みます。
・みそ買い橋
― 神さまのお告げを受けた長吉は、みそ買い橋の上に立って待ちました。しかし、4日たっても何も起きません。
・田植え地蔵
― 働き者のおじいさんとおばあさんが、田植えのため、お地蔵さんに手を合わせてから田んぼに向かいますと、坊主頭の男の子がやってきました。
・イヌとネコとうろこ玉
― おじいさんが、ある日見つけた白ヘビを大切に育てました。すると、金の粒を毎日落とす「うろこ玉」という宝物をおいていきました。
・おんぶお化け
― こわがりな侍が、度胸試しに「おんぶお化け」をおんぶして連れてくることになりました。