木曜日にはココアを
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発行者による作品情報
わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集。読み終わった後、あなたの心も救われるやさしい物語です。※文中に登場するシドニーの情報は、2017年7月時点のものです。
カスタマーレビュー
20代男子大学生
、
この本が大好き
青山先生の文書を読んだ後は、とても心が暖かくなるような気がします。
気分が落ちている時、嫌な事が起きた時に読むと「よし!今日も頑張ろう!」と私は思うことができます。
また、1つ1つの話のページ数がそこまで多くないので、最近読書を始めた私でも読みやすかったです。