木枯し紋次郎(四)~無縁仏に明日をみた~
-
-
5.0 • 1 Rating
-
-
- ¥440
-
- ¥440
Publisher Description
「あっしは人を信じねえ代わりに、人から信じられるのも嫌えな性分です」天保の改革、大塩平八郎の乱、米船の浦賀への入港……。しかし紋次郎に限らず、農民も商人もやくざな稼業の者も、時勢の変動を感知することなく、その日の生活に追われていた。俗世に係わらず、義理にも人情にも煩わされずという生き方こそ、紋次郎がそこで学んだことであった。
GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
1997
April 20
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
211
Pages
PUBLISHER
光文社
SELLER
Kobunsha Co., Ltd.
SIZE
666.3
KB