本格ミステリの構造解析 本格ミステリの構造解析

本格ミステリの構造解析

奇想と叙述と推理の迷宮

    • ¥3,600
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発行者による作品情報

他に類を見ない特殊な構造を持つ唯一無二の小説ジャンル〈本格ミステリ〉。その特殊な


構造を解析し、その特殊な構造が生まれた理由を考察した評論書!


作品を考察する場合〈何を=テーマ〉、〈どう描いているか=舞台や人物〉だが、本格ミステリの場合〈何を=トリックやプロット上の仕掛け=奇想〉、〈どう描いているか=叙述〉に加えて〈どう解き明かすか=推理〉が加わる。奇想、叙述、推理を本格ミステリの構造に組み込んで解析した評論書。

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
7月26日
言語
JA
日本語
ページ数
524
ページ
発行者
南雲堂
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.5
MB
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