東京の幽霊事件 封印された裏歴史 東京の幽霊事件 封印された裏歴史

東京の幽霊事件 封印された裏歴‪史‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥1,800
    • ¥1,800

発行者による作品情報

谷中霊園にかつてあった五重塔焼失の原因は“放火心中”でなく、“殺人放火死体遺棄事件”だという噂。電車が通ると響く女の悲鳴と1962年の日暮里駅で八人の犠牲者を出した三河島事故との関係は? 池を埋めると家が滅ぶという神田お玉ケ池。日本人の意識の底流に潜む“お玉”とは。何度も追突事故が発生する中央線の“魔のカーブ”、事故多発の踏切……。川のそばの“出る”と噂の幽霊屋敷、繰り返される連続火災に“助けて、出られない!”という女性の悲鳴、水難者の霊といわれる“黒い人の幽霊”譚、戦時中の練兵場だった公園に現れる女の幽霊と被爆死の関係は?
かつて事件や事故のあった場所、恨みを残して亡くなった人の思い、いわくつきの場所を歩き、現代から過去へ思いを巡らす。土地の記憶に耳を傾け、地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した、怪談ノンフィクション。東京十四カ所、番外編として神奈川、群馬県の3名所も収録。単行本用にあとがきも書き下ろし。怪談雑誌『幽』に連載された傑作。

ジャンル
歴史
発売日
2019年
6月28日
言語
JA
日本語
ページ数
169
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
40.6
MB
美しきペテンの島国 美しきペテンの島国
2014年
真説 日本の正体 真説 日本の正体
2013年
幽霊物件案内 幽霊物件案内
2025年
【完全版】日本の幽霊事件 封印された裏歴史【電子特別版】 【完全版】日本の幽霊事件 封印された裏歴史【電子特別版】
2025年