東電解体 ――巨大株式会社の終焉 東電解体 ――巨大株式会社の終焉

東電解体 ――巨大株式会社の終‪焉‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

Publisher Description

なぜ倒産させないのか、誰が責任をとるのか。東京電力は株式会社であり、株主有限責任が原則である。東京電力が経営破綻すれば倒産して、株式は無価値になり、株券はタダの紙切れになるはずだが、そうなっていない。また債権者である銀行は債権を放棄することない。なぜ倒産させないのか。なぜ司法が介入しないのか。誰が責任をとるのか。50年以上、株式会社を研究してきた著者が株式会社としての東京電力という視点から「21世紀の日本で起こっている不思議な問題」について明らかにする。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2011
October 27
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
240
Pages
PUBLISHER
東洋経済新報社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
580.2
KB
資本主義という病―ピケティに欠けている株式会社という視点 資本主義という病―ピケティに欠けている株式会社という視点
2015
会社の哲学―会社を変えるために 会社の哲学―会社を変えるために
2013
パナソニックは終わるのか パナソニックは終わるのか
2012
トップの暴走はなぜ止められないのか トップの暴走はなぜ止められないのか
2012
粉飾資本主義 エンロンとライブドア 粉飾資本主義 エンロンとライブドア
2006
会社はどこへ行く 会社はどこへ行く
2008