松下幸之助が考えた国のかたち 松下幸之助が考えた国のかたち

松下幸之助が考えた国のかた‪ち‬

「無税国家」「収益分配国家」への挑戦

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発行者による作品情報

このまま推移していったならば、やがて日本は経済破綻する。個人の経済破綻もさることながら、国家経済が破綻するということであります。(中略)私は私なりに考えておるのです。しかし、そうは申しましても、私はあすで満八十八歳になります。もう声もあまり出ませんし、足ももうひとつ達者でございません。(中略)しかし、こと国家の現状というものを考えてみますとき、この身はどうなってもこのままほうっておいたらいかん、なんとかしなければいかんという気分は、年にかかわらず、まだ私にも湧いてくるのです――昭和57年11月、松下幸之助はこう語った。一人の経営者が持した重税に対する憤りは、憂国の情とあいまって、やがて大きな活動になっていった。その活動にかける想いは、三年前に設立した松下政経塾に集う若者たちに託された。無税国家・収益分配国家という構想の提唱活動にいたるまでの、松下の活動の軌跡を年代順に整理したのが本書である。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2012年
11月22日
言語
JA
日本語
ページ数
203
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.1
MB
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