柄谷行人浅田彰全対話 柄谷行人浅田彰全対話

柄谷行人浅田彰全対‪話‬

    • ¥1,900
    • ¥1,900

Publisher Description

1985年になされた最初の対談「オリエンタリズムとアジア」で、柄谷行人は「政治と離れた言説などはありえないということを、もう一度強調すべき時期にきて」いると言う。本書では、思想や芸術など多様な話題を次々繰り出しつつ、かならず世界そして日本はいかにあるべきかという問いかけに戻っていく。二人の知識人は縦横無尽に語り合うことを通して、読む者に思考と発言を続けることの重要性を訴えているのである。日本を代表する知識人二人が、自在に語りあった諸問題――解決にはほど遠くさらなる混迷に突き進む世界の現在を予見した、奇跡の対話集。目次オリエンタリズムとアジア昭和の終焉に冷戦の終焉に「ホンネ」の共同体を超えて歴史の終焉の終焉再びマルクスの可能性の中心を問う あとがき 浅田彰と私(柄谷行人)

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2019
October 15
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
256
Pages
PUBLISHER
講談社
SELLER
Kodansha Ltd.
SIZE
622.6
KB
世界史の構造 世界史の構造
2015
世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて 世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて
2006
遊動論 柳田国男と山人 遊動論 柳田国男と山人
2014
憲法の無意識 憲法の無意識
2016
マルクスその可能性の中心 マルクスその可能性の中心
1985
倫理21 倫理21
2003