柳生黙示録 柳生黙示録

柳生黙示‪録‬

    • 5.0 • 2件の評価
    • ¥770
    • ¥770

発行者による作品情報

寛永十四年、異国にて客死したはずの高山右近が突如帰国した。異形のキリシタン忍法を操る神聖ハポン騎士団が右近を襲撃するも、柳生十兵衛の豪剣が辛くもこれを阻む。やがて十兵衛の前に現れた美少年・天草四郎の正体に十兵衛は驚愕する……。「島原の乱」驚愕の事実が明かされる、傑作伝奇剣豪小説。「電子版あとがき」を追加収録。

●荒山徹(あらやま・とおる)
1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
5月10日
言語
JA
日本語
ページ数
367
ページ
発行者
アドレナライズ
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.9
MB

荒山徹の他のブック

白村江 白村江
2020年
大東亜忍法帖【完全版】 大東亜忍法帖【完全版】
2017年
禿鷹の城 禿鷹の城
2015年
魔風海峡(上) 死闘!真田忍法団 魔風海峡(上) 死闘!真田忍法団
2018年
神を統べる者(二) 覚醒ニルヴァーナ篇 神を統べる者(二) 覚醒ニルヴァーナ篇
2021年
朝鮮通信使いま肇まる 朝鮮通信使いま肇まる
2019年