根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男
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4.1 • 7件の評価
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発行者による作品情報
野球選手としては三流、監督としては二流、でもゼネラルマネージャーとしては天下無双―昭和から平成の野球界を支え続けた男、根本陸夫。広すぎる人脈と卓越した洞察力を武器に、低迷していたカープ、ライオンズ、ホークスを変革し、黄金時代を築いた。王貞治、衣笠祥雄、工藤公康らの証言をもとに、今も語り継がれる“球界の寝業師”に迫る。この一冊で日本プロ野球史の表も裏も全て分かる!
カスタマーレビュー
RAIZ水俣
、
他者目線がたっぷりの自伝
実績や考えが関わった人のインタビューから構成されている秀本。当時のプロ野球がわからなくても、落合博満の「嫌われた監督」と同様の奥深さを楽しめます。
重複する内容が目につくのと、本人や関係者の当時を回想できる写真がもっとあればと。
野球界のみならず、他産業の経営でも活かせる本だと思います。