桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ
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3.8 • 30件の評価
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- ¥750
発行者による作品情報
彼らは、事件を解決せず救わず、
ただ「処理」する。
内藤了待望の新シリーズは、
警視庁の底に棲むやつらを描く、
前代未聞の警察×怪異の物語!
☆☆☆
ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、
路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる。
曰く
「すこし危険な、でも条件のいい仕事を紹介しよう」
「場所は警視庁本部――」
警視正は首無し幽霊、同僚も捜査一課も癖の強いやつばかり。
彼らは人も怪異も救わない。仕事は、人知れず処理すること――。
桜の代紋いただく警視庁の底の底、彼らはそこにいる。
カスタマーレビュー
なつこつん
、
恐いのに心があたたまる
よろず建物因縁帳から内藤了さんの作品にハマり、今回2作品目です。 怪異の裏には必ず理由があり、それに関わる人の思い、内藤さんの作品にはいつもこれがあるなと思いました。面白いです、是非読んでみて欲しい作品です。