森の妖精 森の妖精

森の妖‪精‬

    • ¥150
    • ¥150

発行者による作品情報

波留花は3年ぶりに八甲田山の東南に位置する山奥の蔦沼にやってきた。3年前は夫と一緒だったが、今回は一人きり。もう40代半ばで、子供たちも成人し、夫との関係も恋人時代のようにはいかなくなった。なんとなく寂しさを感じて、沼の中に吸い込まれそうになった時、50代半ばの男性に声をかけられる。沼に飛び込むのではないかと感じたという。彼の名前は関野。互いに結婚していることを明かした上で、2人で他の沼を散策することにした。そして、互いに寂しさを埋め合うように会話を重ねていく。波留花は娘に彼氏ができて、女になったと気付いた時、若い頃には戻れないという思いに襲われたことを告白した。「過去には戻れない。だけど、いくつになっても恋愛はできる」。そんな言葉をかけてくれた関野に抱きしめられ、キスを交わす。波留花はそれだけ秘口が濡れてしまって……。

ジャンル
ロマンス
発売日
2020年
12月9日
言語
JA
日本語
ページ数
23
ページ
発行者
辰巳出版/特選小説
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
551
KB
禁色【したたる】 禁色【したたる】
2013年
もっと深く もっと深く
2016年
華宴 華宴
2014年
三姉妹 三姉妹
2013年
女医 女医
2014年
秘書室 秘書室
2013年