森林がサルを生んだ 原罪の自然誌 森林がサルを生んだ 原罪の自然誌

森林がサルを生んだ 原罪の自然‪誌‬

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発行者による作品情報

霊長類は、食物が豊富な森林という楽園で、進化してきた。この生態的背景が、元来は植物食であった霊長類に、肉食獣的性質をも内包するという、二面性を持たせた。この傾向を強くおし進めたのが人類で、草食獣的性質が善の範疇に入る徳性を生み出し、肉食獣的性質が悪の範疇に入る行動を創造することになった。森林を舞台に進化した霊長類ゆえ、人間がサルから背負ってきた悪の原罪とは? 人間、この不思議な生物の進化の源流!

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1985年
10月8日
言語
JA
日本語
ページ数
278
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
2.7
MB
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