森達也・青木理の反メディア論 森達也・青木理の反メディア論

森達也・青木理の反メディア‪論‬

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発行者による作品情報

映像作家・森達也とノンフィクションライター・青木理による反メディア対談。両者の現代社会現象の捉え方は同じように見えるが、入り口と論理展開は全く異なる。例えばオウム事件では、森は教団の内部で撮影し、青木は公安記者として関わっている。この2人が様々な事件(オウム事件・死刑問題・公安警察・沖縄問題・安保法制など)に関わり感じたことを3日間20時間以上にわたり語り合った。そこから見えてくるものは、メディアの堕落と陥穽である。メディアにどう関わり・メディアをどう使い切るか。この丁々発止は見物である。

【主な目次】

まえがき 青木理

プロローグ

1 民主主義と死刑制度
2 オウム事件と公安
3 日本の刑事司法
4 朝鮮半島、沖縄、日本の敗戦後
5 メディアの闇

あとがき 森達也

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
2月25日
言語
JA
日本語
ページ数
264
ページ
発行者
現代書館
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.1
MB
A3 上 A3 上
2012年
「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔 「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔
2002年
A3 下 A3 下
2012年
いのちの食べかた いのちの食べかた
2014年
「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
2013年
オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ
2016年