植木枝盛 民権青年の自我表現 植木枝盛 民権青年の自我表現

植木枝盛 民権青年の自我表‪現‬

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発行者による作品情報

自由民権期の輝かしい理論家の一人で、板垣退助のブレーンとして活躍した植木枝盛は、歿後一〇〇年を超えるが、その短い波瀾の生涯を、同郷の中江兆民、馬場辰猪、小野梓とのかかわりをも交えて描く。とくに本書は、維新の混乱の中で失われたアイデンティティを求めた枝盛の苦闘と、伝統思想に依拠しつつ西洋の新しい民主主義思想を受け容れ、ラジカルな思想形成を行なった枝盛の心的過程と自我表現とに新たな光を照射する。

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
1992年
8月1日
言語
JA
日本語
ページ数
237
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
7
MB
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