<標本>の発見 <標本>の発見

<標本>の発‪見‬

科博コレクションから

    • ¥2,200
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発行者による作品情報

日本随一のコレクション数を誇る国立科学博物館――美しい標本、それぞれのストーリー。


科博の研究者14名がこだわり選んだ、絶滅種、絶滅危惧種を中心に150種超。

四季折々の自然豊かな環境に、生物多様性を誇る日本列島。トキ、ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、クニマス、冬虫夏草、タガメ……美しいカラー図版に、それぞれの種にまつわるエピソードを添えて、絶滅の物語、復活の物語、科学の最前線を知る。

種の保全につながる標本を「再発見」し、未来につなげる、日本列島の生物多様性をさぐるヴィジュアルブック。


【目次】

i. 幻となった生き物

・ニホンオオカミ

・ニホンカワウソ

・トキ

・トキウモウダニ

・タカノホシクサ、

・コウヨウザンカズラ

・アミラッパタケ

・小笠原諸島の絶滅陸貝


ⅱ. 再発見と復活

・ホソバノキミズ

・ムニンキヌラン

・シマクモキリソウ

・クニマス

・カドタメクラチビゴミムシ

・ハハシマアコウショウロほか


ⅲ. 絶滅寸前種

・日本から絶滅寸前の哺乳類

・日本から絶滅寸前の鳥類

・日本から絶滅寸前の魚類

・日本から絶滅寸前の爬虫類・両生類

・日本から絶滅寸前のチョウ

・日本から絶滅寸前の冬虫夏草

・日本から絶滅寸前のラン


ⅳ. ヒトと生き物

・チシマラッコ

・コウノトリ

・アオギス

・サクラソウ

・ツマグロキチョウ

・タシロラン

・ガムシ、ミズスマシほか


ⅴ. リビングコレクション

・コシガヤホシクサ

・カンアオイ類

・絶滅寸前のシダ植物


vi. 標本の挑戦

・ライチョウ

・ オオサンショウウオ

・ツクバハコネサンショウウオ

・種子がみのらなくなったラン科植物


【著者】

国立科学博物館

1877年に開館した日本でもっとも歴史のある博物館のひとつであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。日本およびアジアにおける科学系博物館の中核施設として、調査・研究、標本・資料の収集・保管・活用、展示・学習支援を推進している。500万点を超える標本・資料のナショナルコレクションを保有し、上野本館(日本館、地球館)、筑波研究施設(総合研究棟、自然史標本棟)、筑波実験植物園、港区白金台の附属自然教育園で活動を展開している。

ジャンル
科学/自然
発売日
2024年
3月8日
言語
JA
日本語
ページ数
162
ページ
発行者
株式会社キウイラボ
販売元
Voyager Japan, Inc.
サイズ
63.7
MB
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