横澤彪 メディアのご意見番 其の壱
-
- ¥100
-
- ¥100
発行者による作品情報
2011年1月に急逝した横澤彪氏が日本のテレビ界及びお笑い界に残したモノはあまりにも大きい。
フジテレビのプロデューサーとして「THE MANZAI」「笑ってる場合ですよ!」「森田一義アワー 笑っていいとも!」「オレたちひょうきん族」など数々のヒット番組を世に送り出し、吉本興業転身後は東京本社代表として多くの吉本芸人の東京進出を実現させた。
本書は吉本興業入社の1995年から2007年までの12年間、フジテレビのメディア研究誌「AURA」に連載された氏のエッセイを「横澤彪の吉本探訪記」1〜5、「横澤彪 メディアのご意見番 其の壱」の6冊にまとめたもので、毎回、気になるトピックスを大阪弁との関連で語る独特のスタイルのもの。
内容は芸能ネタから世相・政治まで多岐にわたっているが、ウィットに富んだその文章の魅力だけでなくテレビをはじめとしたメディアのあり方への提言など現在に通じるものが数多くちりばめられている。
横澤彪 メディアのご意見番 其の壱 目次
半畳入れる(2005年1月)
べっぴんはん(2005年3月)
ドンならん(2005年5月)
めちゃセコ(2005年7月)
間ぁが悪い(2005年11月)
術ない(2006年1月)
病袋(やまいぶくろ)(2006年3月)
退き代(2006年5月)
御愛想(2006年7月)
出世したなぁ(2006年11月)
うたてい(2007年1月)
さら(2007年3月)
鈍(2007年4月)
あとがき